2014年6月22日日曜日

4月、大菩薩嶺(子連れ)

2014年4月26日(土)

時間が経ってしまいましたが、4月末に7歳と5歳の娘を連れて、大菩薩嶺に行ったときの事を記します。子供たちにとっては、昨年の筑波山に続く2座目の百名山です。

自宅のさいたま市から登山口がある甲州市の上日川峠までは車で向かいました。国道463号、16号、20号を使って、高尾を目指し、大垂水峠を越えて、神奈川県に入ります。旅情をそそるのが小原宿あたり。その後、相模湖畔の山道のように曲がりくねった道を過ぎると、上野原のあたりから走りやすい道が続きます。・・・つまり一般道で行きました。(笑)

上日川峠(標高1,580m)に車を停めて、山歩き開始です。福ちゃん荘の先の分岐では唐松尾根方面のルートを選びます。登りきったところに、ビューポイントの雷岩があります。天気が良ければ富士山も良く見えますが、今回は霞んでいて見えませんでした。

ここから林の中へ進むと、少し奥まったところに大菩薩嶺(2056.9m)があります。雷岩から10分程度のところです。しかし大菩薩嶺は展望が良くないので、三角点を踏むためだけに往復します。

雷岩に戻ってきてからは、大菩薩峠(1,900m)方面へ、気持ちの良い尾根道を下ります。大菩薩峠に着いてからは、介山荘でアイスを食べるなど、しばしの休憩をとり、往きとは違う道で福ちゃん荘を目指します。福ちゃん荘から上日川峠までは往きと同じ道になります。

今回のルートはメジャー中のメジャーな周回ルートです。都心から近い割には登り始めの標高がそこそこ高く、手軽に2,000m級の山歩きを楽しむことができるので、子連れのルートとしては最適です。ちなみに周回に要した時間は、休憩も込みで5時間半強くらいでした。

今回、大菩薩嶺付近の残雪が多く、凍っていて滑りやすい状況でしたが、道が平坦ですので、軽アイゼンをつけている人を見かけませんでした。丸川峠方面に抜ける場合など、北側の斜面に出る場合は軽アイゼンが必要のようでした。


福ちゃん荘に到着

ところどころに残雪があります。

雷岩までもう少し

雷岩に到着。富士山は霞んで見えず。

大菩薩嶺方面は残雪多めでした。

大菩薩嶺に到着。



大菩薩峠方面への稜線歩き

車で帰る途中、標高900mあたりで桜が満開でした。



最後に、通ったルートのメモと地図。
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2014年4月26日(土)

8:44 上日川峠
9:18 福ちゃん荘
11:11 雷岩
11:45 大菩薩嶺
12:33 賽ノ河原
13:00 大菩薩峠
14:03 福ちゃん荘
14:23 上日川峠

上日川峠~雷岩
https://goo.gl/LA6opn


雷岩~上日川峠
https://goo.gl/Gt3Meg



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