娘二人に浴槽で踏み洗いを手伝ってもらったところ、フライシートの縫い目に貼ってあった、シーリングテープが見事に剥がれてしまいました。
本当はテントの洗濯は避けるべきです。使用後よく干して、長期間使用しなくても、時々風通しの良いところで設営して、未然にカビを防ぐことが一番です。今回は剥がれたシーリングテープを補修して、何とか使用できる状態にすることにしました。
縫い目からの浸水を防ぐために、シーリングテープが貼ってあ
りましたが、踏み洗いをしましたところ剥がれてしましました。
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縫い目からの浸水を防ぐためには、縫い目の外側からシームコートという有機溶剤を塗る方法が有効ですが、今回は小川キャンパルのシーリングテープを内側に貼って補修します。
小川キャンパルのシーリングテープ 25mm×10m |
アイロンを低温にして、縫い目の空気を外側に
逃がすようにして接着していきます。
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完成したところ |
シーリングテープの長さは10mで十分足りましたが、それでも作業に2時間も要しました。接着面の掃除、乾燥、シーリングテープのアイロンがけ・・・という順で作業をしました。
本当は最後に外側からシームコートを塗布するのが一番良いのですが、換気の必要があることと、乾燥までに時間がかかることから、天気の良い日中、時間があるときに作業する必要があります。
今回は時間が無かったため、シーリングテープの貼り付け完了後にテントを設営して、外側から防水スプレーを塗布して作業を終了しました。
明日これをもって雲取山を目指します。
明日これをもって雲取山を目指します。
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