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2017年4月1日土曜日

MSRのコアステイク6を手に入れました

前回MSRの新商品、ダートステイク6についてレビューしましたが、その後、コアステイクも手に入れましたので、ご紹介したいと思います。

コアステイクは、ダートステイク同様、6インチと9インチの2種類の長さがあります。今回私が手に入れたのは6インチのコアステイク6です。


MSR コアステイク 6

MSRのロゴがプリントされており、1.8mmのガイラインがついています。

先端はこんな感じです

EASTONというメーカー名がプリントされていました

カーボンコアステイク(上)との比較。長さは同じですが、コアステイク6の方が太いです。

コアステイク6は、一般的なアルミパイプペグとほぼ同じ太さです。

MSRの各種ステイク(ペグ)のサイズ比較

MSRのカーボンコアステイクは、1本1,080円(税込)と大変高価ですが、コアステイク6は、1本864円(税込)で、似た形状のカーボンコアステイクよりも2割程安くなっています。しかしそれでも一般的なペグと比べて高い部類になるかと思います。

重さは、カーボンコアステイクが1本6g弱のところ、コアステイク6は10gと、1.5倍強となっています。

どちらも他社には無い個性的なステイク(ペグ)ですので、ユーザーにとっては選択肢が増えて嬉しいですね。


2017年3月29日水曜日

MSRのダートステイク6を手に入れました

2017年のMSRのカタログに、「ダートステイク」、「コアステイク」、「タフステイク」というステイク(ペグ)が加わっていました。

今回、ダートステイク6を手に入れたのでレビューしたいと思います。

MSR ダートステイク6
MSR ダート ステイク (モチヅキの2017年カタログより)
MSR タフステイク (モチヅキの2017年カタログより)

MSR コア ステイク (モチヅキの2017年カタログより)

ダートステイクはABS樹脂製でY型のペグですが、先端はアルミになっています。 長さは6インチと9インチの2種類ありますが、今回私が入手したのは6インチです。

一般的なABS樹脂製のペグ(いわゆるプラペグ)は、金属製のペグより太い場合が多く、硬い土には刺さりにくい印象があります。芝生など、比較的柔らかい土で使う事を想定していると思います。

ダートステイクは、先端がアルミであることと、一般的なプラペグより少し細いことから、やや硬めの土にも使えそうです。細いと言っても同じ重さの金属ペグと比べるとかなり太いため、軽量化を図りつつも、太いペグがもたらす安定感を得ることができると思います。

プラペグにしては珍しく先端がアルミです

てっぺんにはMSRのロゴがあり、ガイラインを通す穴も開いています

左の4本がMSRのダートステイク6で、一般的なプラペグより細身です。
太さはグランドホグステイク(一番上)と同じくらいで、長さはミニグランドホグステイク(一番下)と同じくらいです。
MSRの各種ステイク(ペグ)のサイズ比較
強度について気になったので、手持ちのペグ数種と比較をしてみました。

ペグを深く打ち込み、4mmのガイラインを掛けて全体重を掛けながら腕の力も使って思いっきり引っ張ってみましたところ、スチールペグは少し曲がり、ダートステイクには少し白っぽいダメージの痕が見られました。

かなり大ざっぱなテストではありますが、プラペグは金属ペグより強度で少し劣る可能性があります。しかし簡単に折れる程、弱いわけではありませんので、1~2人用の山岳テントを固定するには十分な強度を有していると思いますので、今後山で積極的に使っていこうと思います。

最後に気になった点ですが、ダートステイクはペグを引き抜く際、他のペグより滑って引き抜きにくかったです。使う前に引き抜き用のガイラインの輪っかを付けておいた方が良いと思います。

各種ペグで強度の比較テスト

同じ角度で打ち込み、ガイラインを掛けて引っ張ってみました。

引っ張った後の写真。手前から3番目のスチールペグは曲がってしまっています。

右側の2種のペグにダメージが見られました。
中心よりやや上に白っぽい痕があります
引き抜きにくいので、2mmのガイライン15cm程を使ってループを作っておくと良いでしょう。

今回各種ペグを引っ張って比較して気がついたのですが、V型のペグが一番引っ張りには強いと思いました。今回試した中では、モンベルとDAC社の2種がV型になります。

今後、テントやツェルトのガイライン用に常に4本程V型ペグを携行しようと思います。


2016年5月5日木曜日

トランギアのメスキット(124-T)が再販されたようです

最近、日本の代理店、イワタニプリムスのWEBサイトを見たところ、メスキットと、パーティ(TR-400290)が復活していました。

今回ご紹介するトランギアのメスキットですが、折りたたみ式のハンドルが付いたフライパンとフタ付き1リットルのビリーコッヘル、アルミプレートがセットになったものです。

国内では、長らく販売中止となっておりましたが、本場スウェーデンのトランギアのサイトを見ますと、フライパンがノンスティック加工されたTR-401124と、フライパンがアルミ無垢のTR-400124が以前からラインナップされていたようです。

イワタニプリムスで販売されているのは、フライパンがノンスティック加工されているTR-401124の方です。

私は、今回初めてメスキットを入手したのですが、以前から気になっていたのは、ビリーコッヘルのサイズです。容量は1リットルとのことで、ストームクッカーSの鍋と同じ径かと思っていましたが、手にしてわかったのは、ストームクッカーLの鍋の小さいほう(1.5リットル)と同じ径だということです。したがって、このビリーポットは、ストームクッカーLに適した形のようです。

トランギアにはこのような互換性があり、色々な組み合わせで使えて楽しいですね。

ではメスキットの画像を貼っていきます。


Trangia 124-T(TR-401124) メスキット

1ℓビリーポットは収納袋に入っています。
収納袋はストームクッカーSやツンドラ3用と同じNo.27

鍋を収納袋から出した状態で収納すると
フライパンのノンスティック加工を傷つけてしまうかもしれません。
メスキットのフライパン。これでハンドルを開ききった状態。

メスキットのフライパンの底

メスキットの鍋(左)のフタは、ストームクッカーLの小鍋(右)にピッタリです

メスキットの鍋をストームクッカーLにセットしたところ

メスキットの鍋をストームクッカーLに収めたところ

ストームクッカーS(左奥)、ストームクッカーL(右奥)、メスキット(手前)の大きさ比較

メスキットの箱のデザインは一世代前のまま。
型番は124-Tと書かれています。


2016年1月30日土曜日

トランギアのパンスタンドを手に入れました

前回に引き続きトランギア関連です。

今回はパンスタンドというものについて書きます。

これは昨年ラインナップされたものですが、あまり店頭で見かけず、Amazonでも送料が無料ではなかったりしたため、購入を躊躇しておりました。

最近、楽天でメール便送料無料のショップがあったのでそちらで購入しました。(今日Amazonで確認したらAmazonも送料無料になっていました。)



パンスタンドは、ストームクッカーの五徳には載らないエスプレッソメーカーなどを使うためのスタンドで、ストームクッカーSとLの両方で使用できます。これがあれば小型のクッカーを載せることもできるかと思います。

なおハンドル付きの小型クッカーを載せる場合は、ハンドルがストームクッカーの風防に干渉する恐れがあるので、注意が必要です。


Trangia Pan Stand

説明書では、ストームクッカーLの五徳にはパンスタンドの長い辺を、Sには短い辺を…と書いてありますが誤り。

ストームクッカーLにセットしたところ。正しくは、パンスタンドの短い辺を五徳に載せます。

こちらはストームクッカーS。パンスタンドの長い辺を五徳の下段に載せます。

ちなみにストームクッカーSですが、短い辺を五徳の上段に載せることもできます。

ストームクッカーSで、ハーフパイントマグやジェルバーナーと一緒にパンスタンドを収めたところ

こちらはストームクッカーSとケトル、パンスタンドを一緒に収めたところ

パンスタンドはアルミハンドルで持つことができます。ぶらぶらするので火傷に注意。

パンスタンドを使用して、ストームクッカーSにBIALETTIモカエキスプレス2カップ用を載せたところ。

沸騰しました

無事にコーヒーの出来上がり

1回使用した後の中央部分の焦げ具合はこんな感じ。

画像で説明しましたとおり、ストームクッカーSでは、パンスタンドの短い辺を使って五徳の上段にセットすることができます。これにより、クッカーの底面がちょっとだけ高い位置にセットされるので、ハンドル付きクッカーの場合は、ハンドルが風防に干渉しにくくなります。

ハンドル付き、フタ付きの他社製クッカーを使う時は、ストームクッカーのフライパンを省略しても良いかもしれません。


パンスタンドを使用して、ストームクッカーSにモンベル アルパインクッカー14を載せたところ。


ストームクッカーSにモンベル アルパインクッカー14は丁度収まります。

この組み合わせなら、フライパンやアルミハンドルは要らないかもしれません。

こちらはEPIのアルミ3点食器セットの大きい方の器をセットしたところ。

話は逸れますが、EPIのアルミ3点食器セットは、ストームクッカーSにピッタリ収まります。

EPIのアルミ3点食器セットを、ストームクッカーSのソースパンに収めたところ。

ストームクッカーSとパンスタンド、EPIアルミ3点食器セットを収めたところ。


子連れでハイキングをする際に、ストームクッカーで麺類をつくり、子供たちに分配することがあります。

その時は、ひとつのソースパンで常に麺を茹でておき、自分はもう一方のソースパンを器として使うので、子供たちへの分配用に、EPIのアルミ3点食器セットがあると便利です。
(書いてて気がつきましたが、この使い方の場合、パンスタンドは要らないか・・・。)

話が逸れてしましたが、私の場合エスプレッソメーカーとストームクッカーを担いで山に行くことはたぶん無いと思います。しかし、単独行の時は、ストームクッカーS+パンスタンド+モンベルアルパインクッカー14の組み合わせで使ってみたいと思っています。

最後になりますが、パンスタンドを使う、使わないは別として、何十年も形を変えずに販売されているストームクッカーの純正付属品が、新商品として企画・販売されることが何かすごいですね。

パンスタンド的なものは先人たちが自作してきたと思いますが、純正の形状もなかなか良いものでした。