2012年3月19日月曜日

3月、雪の奥多摩、三ツドッケ(天目山)日帰り

2012年3月11日(日)


3月10日(土)~11日(日)の2日間で、友人とテント泊の山行を計画していました。しかし関東地方は、3月に入ってから天気の悪い日が多く、その日も完全に雨の予報。


冬山に対応できるような大した装備を持っていないため、テント泊はやめて日帰りに変更しました。


計画では、奥多摩からバスで東日原まで行き、三ツドッケ(天目山)を目指し、東京都と埼玉県の境界の長沢背稜を東へ進み、仙元峠から北へ仙元尾根を進み秩父鉄道の駅を目指すか、それとも仙元峠の南東方面、川苔山を経由して奥多摩駅へ帰るか・・・という2案。


しかし結果は、雪が多くて三ツドッケより先へ進むことを断念し、ピストンで東日原に戻ったのでした。




東日原のバス停

三ツドッケ(天目山)・酉谷山の登山口


登り始めは標高620m。小雨まじりの天気。

20~30分登ると足元に雪が。

さらに30分登るとかなりの雪。

コースタイムを15分程オーバーして一杯水避難小屋に到着。


一杯水避難小屋まで、2時間35分かかって到着。ここで先を歩いていた方(1名)にお会いしてご挨拶を。ここまで彼の踏み跡をたどって来ましたが、彼はこの後、酉谷山を目指しているとの事。我々が目指す、仙元峠、蕎麦粒山方面の道も踏み跡は無く、雪も深いため「止めるか・・・」という決断を下したのでした。


天目山の山頂は、地図では一杯水小屋から片道20~30分程度。休憩の後、小屋に荷物を置いて山頂を目指しました。


酉谷山方面の巻き道を進み、天目山への標識を見てから戻る格好で登り、山頂を踏んだ後は、一杯水避難小屋まで、真っ直ぐ往きと違うルートを下りました。


小屋で昼食を作って、のんびりした後に、東日原に帰ったのでした。


酉谷山方面へ向かう道は、時々腰までズボっと入る深さ

天目山への分かれ道

天目山山頂(1576m)

雪に埋もれた三角点を掘って見つけました

一杯水避難小屋へは真っ直ぐ南下のルートで下山

貴重な食糧をこぼす友人。※当然持ち帰りました

一杯水避難小屋を後に下山。
右手は当初の行き先、蕎麦粒山、川苔山方面。

早めに奥多摩駅についたので、
駅前の蕎麦屋で暖まってから帰りました。


以下、メモと歩いた地図のリンク
---------------------------------
2012年3月11日(日)


東日原バス停 8:12
一杯水避難小屋 10:48
(20分休憩)
長沢背稜の天目山分岐の標識 11:43
天目山山頂 12:03
(20分弱滞在)
一杯水避難小屋 12:40
(1時間20分滞在!)
東日原バス停 15:51



東日原~一杯水避難小屋~天目山~一杯水避難小屋
https://goo.gl/yMHsbu



一杯水避難小屋~東日原
https://goo.gl/HdqPJk



改めて見ると、一杯水避難小屋に滞在しすぎ(笑)



0 件のコメント:

コメントを投稿