2017年3月21日火曜日

山と高原地図「奥多摩・奥秩父総図」を手に入れました

山と高原地図の2017年版が発売されましたが、今年新たに12万分の1の「奥多摩・奥秩父総図」がラインナップに加わったとのことでしたので、早速手に入れてみました。

2017年版から山と高原地図のラインナップに新たに加わった「奥多摩・奥秩父総図」

既に販売されている「日本アルプス総図」は15万分の1でしたので、同じ縮尺ならば、2者を並べて見ることができたのになぁ…と少し残念に思ったのですが、「奥多摩・奥秩父総図」の裏面には、周辺図として30万分の1の地図が載っていました。

30万分の1の地図では、北アルプスの越中沢岳あたりから南アルプスの寸又峡あたりまで、東は内房の千葉県鋸南町の一部までを一望できます。

このような広域地図で主要な山名が載っていると、山座同定を行う際に非常に便利です。GoogleマップなどWEB上の地図では、広域にした際に山名を見失いがちですので、今回改めて紙の地図の良さを再認識しました。

さて、冒頭に記したとおり、この地図は12万分の1なのですが、おなじく昭文社の分県地図に同じ縮尺の地図があるのでは?と思い調べたところ、東京都と神奈川県が12万分の1でした。私が住む埼玉は15万分の1でしたのでNGですが、東京都の地図に私の住む浦和周辺がぎりぎり入っているので、今回分県地図の東京都も一緒に購入しました。

この二つを並べて眺めるのもなかなか楽しいです。

同じく昭文社の分県地図「東京都」も12万分の1でしたので一緒に購入しました。

2者を重ねてみるとこんな感じです。




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