2012年9月22日土曜日

釣りのはじまり


まさかの釣りネタ1回目。続くかどうか…。

ここ15年以上、釣りなどしていなかったのですが、1ヶ月程前に突発的に釣り竿を買いました。買ったのは1.5mの振り出し竿で、お値段たったの714円。同時にタナゴ釣り用の小型のハリ(ハリス付き)と0.3号のミチイト(50m巻)、雑魚ウキという名称で売られていた小型のトウガラシウキと小型のハリス止め、重りには8号のガン玉を購入しました。竿込みの総額は2,000円弱です。

夕方、家に帰ってから仕掛けを作り、既に陽は傾いていましたが、子供二人を連れて近所の水路に出かけました。エサは数年前に熱帯魚屋さんで買った冷凍赤虫。

日が沈むまでの小一時間でポイントも定まらず、冷凍赤虫がハリに掛けにくかったり、子供にも竿を持たせたりして、落ち着いて釣りが出来ませんでしたが、なんとか小フナが一匹釣れたのでした。

後日、エサをチューブ入りの練りエサに替えたことで、エサ付けが楽になりました。仕掛けも多少の試行錯誤をしながら何度か同じ水路に通い、安竿を3本追加購入して、近所の子供を連れて出かけたりもしながら、数回の釣行で合計90匹くらい釣れました。

3~6才の子供を連れて行きましたが、なんとかアタリを理解して、多い時は10匹以上釣りあげており、親子で楽しめました。

釣れた魚で圧倒的に多いのがクチボソで、あとはフナ、コイが少々。残念ながらタナゴは釣れませんでした。私が子供の頃は、同じ場所でタナゴがとれたのですが、もういないかもしれません。今後も近場(埼玉南部の荒川水系)を中心に出かけてみようと思います。


よく釣れるのはクチボソ。1~2時間で数十匹釣れることも。

小さな仕掛けですが、たまにコイも釣れます

エサは卵の黄身に小麦粉を混ぜただけのものでもOKですが、
市販のチューブ入りのものは長期保存もできて使いやすいです。

写真は、マルキューの「川小物ネリ」

仕掛けは出来上がっているものを買っても良いでしょう。
写真は、まるふじの「K-018 特選たなご スレ鈎 木目ウキ」



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