2015年8月11日火曜日

8月、小淵沢駅~黒戸尾根~甲斐駒ケ岳~北沢峠(一泊二日テント泊)

2015年8月8日(土)~9日(日)

2年前、中央線小淵沢駅から八ヶ岳最高峰の赤岳を経て野辺山駅まで歩きました。

6月、小淵沢駅~八ヶ岳(編笠山、権現岳、赤岳)~野辺山駅(一泊二日テント泊)

今回は、小淵沢駅から南へ歩いて甲斐駒ケ岳を黒戸尾根から登り、北沢峠まで行く・・・という計画です。

まずは小淵沢駅から道の駅はくしゅうを目指します。道の駅はくしゅうまでは緩やかに下ります。標高差は200mちょっとでしょうか。途中コンビニで水や食料を買い込み、2時間くらいかけて道の駅はくしゅうに着きました。

そこで食事をとるなど30分程休憩した後、竹宇駒ケ岳神社を目指して歩きます。この時点で相当暑く、かなりバテてしまいました。

真夏の山梨の平地を3時間歩く・・・というのはちょっと無謀だったかもしれません。


小淵沢駅から歩きはじめました。甲斐駒ケ岳方面は曇り。

甲斐駒の尾根が左の方に見えます。手前は日向山でしょうか。

サントリー白州蒸留所

南アルプスの天然水を本場、白州で購入

甲斐駒ケ岳の黒戸尾根の全容が見えてきました

道の駅はくしゅうに到着

小一時間歩きます

別荘地に入り、やっと日陰になりました

竹宇駒ケ岳神社に到着。ここから黒戸尾根の登山開始。

さて、いよいよ黒戸尾根を登ります。黒戸尾根は日本三大急登と言われています。竹宇駒ケ岳神社から山頂までの標高差は2,200mあります。1日目は山頂まで辿りつけないので、途中の七丈小屋でテント泊をします。

この日は風が無く、熱気の中を延々と登りました。そして展望が無いため、かなりきつく感じました。まさに修行です。

3時間ほど登ったところで木々の隙間から鳳凰三山がちらっと見えました。これが最初の展望だったと思います。

さらに30分ほど歩くと刃渡りという細い尾根に出て、ちょっとしたスリルと展望を楽しめましたが、それも束の間、すぐに樹林帯に入り、黒戸山を巻きながら進んでていきます。

黒戸山を越えたところで目の前に立ちはだかる屏風岩と甲斐駒ケ岳を見て、ちょっと弱気になりました。「あれ?山小屋はあの先かな・・・」

そして気が付くのです。「今まで登っていたのは黒戸山だったのか・・・」

時間は16時45分。そこからハシゴや鎖場が連続しますが、1時間ほどで七丈小屋に着き、なんとか明るいうちにテントを張る事ができました。

七丈小屋のテント場は二つあり、小屋からより遠い方(高い所にある方)の第二テント場に結構空きがありました。そこは私のテントを含め三張だけでした。

夜はテントの中の気温が13度くらいで、モンベルのサーマルシーツ(夏用のシュラフと同等)でちょうどよかったです。明け方はテント内が結露してきたため、シュラフカバーも使いました。

吊り橋で尾白川を渡ります。名水百選と書いてありました。

川では水遊びしている人が沢山いました
日本三大急登の黒戸尾根を登ります(しばらく展望なし)
3時間歩いてやっと最初の展望(鳳凰三山)
刃渡りに到着(しかしその後は樹林帯へ)

黒戸山を過ぎて甲斐駒ケ岳が姿を現します

立ちはだかる屏風岩。これを越えればテント場。

ハシゴと鎖が連続します。日も傾いて来て異様な雰囲気。

遅い到着でしたので心配でしたが無事テントスペースをゲット

本物の南アルプス天然水ですね
カメラを地面に仰向けに置いて星空を撮影しました

さて二日目です。

一日目の過酷さに比べれば、標高が高いおかげで涼しく、展望もあるので楽しいルートになりました。

甲斐駒ケ岳を登った後は摩利支天を往復して、駒津峰~双児山~北沢峠のルートで下山しました。


七丈小屋第二テント場から鳳凰三山。左に富士山も見えます。

七丈小屋第二テント場から朝焼けの八ヶ岳

七丈小屋第二テント場で日の出をむかえます

登りはじめるとハイマツが増えてきて、やっと高山らしくなりました

雲海の中の八ヶ岳。圧巻。

八合目御来迎場(後ろに見えるのが甲斐駒ケ岳)

やっと北岳方面も見えてきました。右端が北岳。左奥に富士山。

なんだか凄いです

駒ケ岳神社本社。なんだか凄い。

右手が甲斐駒ケ岳山頂。左には仙丈ケ岳。

甲斐駒ケ岳山頂に到着

甲斐駒ケ岳の三角点をゲット

下山開始です。真ん中に見える摩利支天を目指します。

摩利支天が近づいてきました

振り返ると甲斐駒ケ岳を目指す人たちが増えてきました

摩利支天側からの甲斐駒ケ岳。右奥に写っているのは八ヶ岳。

摩利支天に到着
摩利支天から分岐に戻り、六方石、駒津峰方面を目指します。そして双児山を越えて下山しました。標高差600m強の下りです。

北沢峠についてから、こもれび山荘で地ビールと美味しいラーメンを食べてから、バスを乗り継ぎ甲府に帰りました。バスは日曜で臨時便が出ていたためか、それほど待たずに座って帰れました。

六方石とその後ろに見えるのは中央アルプス

駒津峰側からの甲斐駒ケ岳

真ん中に見える双児山を越えて北沢峠へ(後ろに仙丈ケ岳)

こもれび山荘で地ビールを

スープカレーと迷った末、こもれびラーメンに決定

これで野辺山駅~赤岳~小淵沢駅~甲斐駒ケ岳~北沢峠をつなげることができました。

いつか野辺山駅以東(野辺山駅~小川山~金峰山や、奥秩父主脈縦走路の未踏破区間)と、北沢峠以南(仙丈ケ岳~塩見岳~etc)を歩きたいと思います。

最後に、通ったルートのメモと地図。
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2015年8月8日(土) 晴れ
小淵沢駅 8:34
荒田交差点 9:34
サントリー白州蒸留所 9:42
道の駅はくしゅう 10:31 (30分休憩)
竹宇駒ケ岳神社 11:46
笹の平分岐点 13:43
刃渡り 15:26
刀利天狗 15:50
五合目小屋跡 16:44
七丈第一小屋 17:42

小淵沢駅~七丈第一小屋
https://goo.gl/Y2k6fU


2015年8月9日(日) 晴れ
七丈第小屋第二テント場 5:32
八合目御来迎場 6:08
駒ケ岳神社本社 7:24
甲斐駒ケ岳山頂 7:33 (10分休憩)
摩利支天分岐 8:28 (20分休憩)
摩利支天 9:07
摩利支天分岐 9:31
六方石(駒ケ岳八合目) 9:49
駒津峰 10:23
双児山(駒ケ岳四合目) 11:10
駒ケ岳二合目 11:54
北沢峠 12:29

七丈第小屋第二テント場~甲斐駒ケ岳山頂
https://goo.gl/ZqnHwN

甲斐駒ケ岳山頂~北沢峠
https://goo.gl/xtwlIh


2015年7月12日日曜日

トランギア90周年関連(秀岳荘コラボやBEAMS限定品など)

度々ですが、トランギア関連の話題です。

今回は90周年記念のストームクッカーについて書きます。

90周年記念のストームクッカーの型番は、TR-25-5UL-LE(ストームクッカーL)とTR-27-5UL-LE(ストームクッカーS)です。

5ULという型番は、ソースパン(鍋)とフライパンがノンスティック加工になっているもので、ケトルは付属しません。

末尾の“LE”はリミテッドエディションということだと思いますが、今回特別なのはベルトが革で、ソースパン、フライパンが限定色の赤になっていることと、赤いプレート(皿)2枚、90周年ステッカーが付属となっていることです。

値段は、
TR-25-5UL-LE(ストームクッカーL)が税込19,980円、
TR-27-5UL-LE(ストームクッカーS)が税込17,820円で、
両方買うと合計37,800円です!

今回値段を吊り上げているのは、2枚付属しているプレートでしょうか。単品発売されている色違いのブラックプレートは1枚税込1,944円ですので、4,000円程がプレート代と考えることができます。

最初は買う気は無かったのですが、色々見ていましたら、北海道の登山用品店、秀岳荘60周年のコラボ品や、セレクトショップのBEAMS限定ツンドラ2赤バージョンなどが出てきたので、それらに散財してしまいました。

あとBEAMSでは、赤いプレートの単品販売もあるようで、値段は税込2,376円です。


■秀岳荘60周年記念ストームクッカー(楽天)




価格は、税・送込23,036円
内容は、
・TR-27-5UL-LE
・ビリーコッヘル2.5ℓが付属。色は90周年限定の赤。
・90周年ロゴ入りの収納袋


ストームクッカーはビリーコッヘルの中に収められています。
TR-27-5UL-LE(ストームクッカーS)
90周年ロゴ入りの収納袋


■Trangia × BEAMS ツンドラ2 90th ビームス限定

価格は税込8,100円
内容は、
・ソースパン1.5リットルと1.75リットルが90周年限定の赤
・蓋はブラックバージョン
・ハンドルは通常
・収納袋はBEAMSのロゴ入り


BEAMS限定 ツンドラ2
BEAMSロゴ入り収納袋
BEAMS Online Shopでは、赤いプレートの単品販売もありました

今年はトランギアに予算を投下しすぎました。10年後の100周年が怖いです(笑)

おわり

恩師と登山(7月、大菩薩嶺、日帰り)

2015年7月4日(土)

先週、高校時代の友人二人と、当時担任だったT先生の4人で大菩薩嶺に行ってきました。

T先生とはここ2年くらいの間に同窓会などで3回程お会いしており、今度一緒に山へ行こうと話しておりました。

最初は一泊二日で計画していて、八海山あたりを候補に挙げていたのですが、最終的には近場で日帰り・・・ということになり、大菩薩嶺に決定したのでした。

T先生は御歳65歳、一緒に歩いた友人の一人は初登山・・・ということもあり、歩きやすい上日川峠~大菩薩嶺~大菩薩峠~上日川峠の周回ルートにしました。コースタイムは3時間半です。

この日の天気は、出発の朝まで関東は雨、甲府方面がかろうじて曇りの予報だったため、最初はほとんど人に会わず、のんびり歩くことができました。雨は最後だけちょっと降られました。


ロッヂ長兵衛からスタート

天気が悪いせいか、他に人は見当たらず

福ちゃん荘脇の菩薩像

雷岩まであと少し

雷岩に到着。誰もいませんでした。

富士山は見えず

大菩薩嶺の三角点
雷岩まで戻り、大菩薩峠まで稜線を歩きます

大菩薩は手軽に稜線歩きを楽しめるので良いですね

同行した友人宛てに、エチオピアに住んでいる我々の後輩からコーヒーが届いたそうで、今回山で先生にそれを飲んでいただくために持ってきておりました。

T先生は地理の先生なのですが、エチオピアコーヒーに関する情報や、最近はベトナムのコーヒーの生産量が増えていることなど色々教えていただき、話題が尽きませんでした。

何より山上で飲むエチオピアコーヒーが美味でした。コーヒーでのんびりしながら、そのまま昼食もとったので、1時間ほどの長い休憩になりました。

最後は大菩薩峠の介山荘で百名山手拭いを買って、福ちゃん荘方面へ下山しました。


エチオピアのコーヒー

先生いわく湯は「の」の字に注ぐとのこと

エチオピアコーヒーで乾杯

介山荘が見えてきました

介山荘に向かって下ります

介山荘からは、福ちゃん荘方面へ下山しました

福ちゃん荘に着いたあたりで雨に降られましたが、それほど濡れずにすみました。

ロッヂ長兵衛まで戻ると、少し傷みのある桃を安く売っていたので、皆それぞれ3~4個買って帰りました。

下山後は大菩薩の湯に寄りました。ここはなかなか良い温泉でした。





大菩薩の湯

介山荘で買った百名山の手拭い


最後に、通ったルートのメモと地図。
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2015年7月4日(土)

ロッヂ長兵衛 8:08
福ちゃん荘 8:28
雷岩 9:36
大菩薩嶺 9:59
雷岩 10:14
避難小屋付近 10:35 (1時間休憩)
大菩薩峠 12:01
福ちゃん荘 13:00
ロッヂ長兵衛 13:18

ロッヂ長兵衛~雷岩
(記録し忘れでログデータ無し)

雷岩~大菩薩嶺~雷岩~大菩薩峠~ロッヂ長兵衛
https://goo.gl/EjAA4d