2011年6月26日日曜日

装備について6(バッグ、服、靴)

装備についてのブログも遂に6回目となりました。今回は、バッグ、服、靴について書きます。


それぞれテーマを分けて書くべきなのでしょうけれども、これらは、体に直接身に着けるものなので、旅の目的はもちろんですが、人によって体の大きさや、好みが違ってくると思います。とやかくお勧めすることはできませんので、選ぶときには、実際に店に足を運び、身に着けて自分に合ったものを探したほうが良いでしょう。


■バッグ

軽量重視のものや、カメラ専用のものなど、バッグはシーンにより使い分けます。
右上が、オスプレーのゼファー。900km徒歩の旅で使用したもの。
上段、右から2番目が、ロウアルパインのラシーマ45。比較的安価だったので購入。海外の旅で使用。
その他、カメラ用のバッグにロウプロのウエストバッグタイプのものを愛用(下段右から2番目)。
上段左から2番目、ブラックダイアモンドのRPMは人気商品で、発売中止となった後も、デッドストック品はもちろん、中古も高値で売買されています。


海外でのバックパックの旅では、宿に荷物を下ろした後の
町歩き用に折りたたみ式の小型バッグが便利。

広げたところ
■服
ベースレイヤー(下着ですね)からアウターまで、あらゆるシーンに適した服をここで考察することはあきらめます。ワンポイントアドバイス的に2、3ご紹介します。

ベースレイヤーには、パタゴニアのキャプリーンを15年以上
使っています。今でこそ、ユニクロでフリースやヒートテックが
安価に手に入るようになりましたが、パタゴニアのキャプリーンは、
冬のスノボや、オートバイツーリングなど、あらゆるシーンで活躍
しました。アウトドアメーカーの化繊下着はどれも高価ですが、
揃える価値はあります。また、アウトドアでは綿の下着は避けた
方が無難でしょう。
これもパタゴニア。信者が多いフーディニフルジップ。
とても軽くて、シャツ一枚では肌寒いときや、小雨の時など
ちょっと羽織りたいときに、常に携帯できるコンパクトさが魅力。
ノースフェイスや、モンベルにこれより軽いものがありますが、
生地がもっと薄かったと思います。
雨具は、最近山歩きを始めてから揃えました。モンベルの
スーパーハイドロブリーズレインウェア(上下セット9,900円)
モンベルの中では最低ライン。予算の都合でこれに決めました。
とにかく雨具は高いです。上下セットで1万円以上のもので
ないと駄目だという話を聞きます。
これはぎりぎりアウトか、ぎりぎりセーフかでしょうね。
モンベル レインスパッツ
バイクに乗る人ならレインウェアのひとつとしてブーツカバー
が必需品になるかと思います。登山用品では、スパッツという
ものがあり、ゴアテックスのブーツと組み合わせることにより
靴を雨や、草木の露から守ったり、靴内への小砂利の進入を
防いだりします。
■靴
900km徒歩の旅では、ウォーキング用の靴を一足購入して、全行程をその一足で歩きました。
海外のバックパックの旅では、大抵はスポーツメーカー製のミドルカットのゴアテックスの靴を選びます。


最近始めた登山では、荷物が10kgと軽量だったため、ゴアテックスのランニングシューズにしましたが、見事両足ともにソールが剥がれ、おかげで足にかなりのダメージを受けました。


今後、登山の回数を増やす予定ですので、トレッキングシューズを買いました。選ぶにあたり、比較的ライトな軽登山用のシューズを何足か試しましたが、どれも心細い印象を拭えませんでした。


最終的に購入したのは、モンベルのハイカットタイプのブーツ、ツオロミーブーツでした。トレッキング用の靴下は、厚手のもので、それとの組み合わせで、安心感をえられたので、同時購入しました。


今は、慣らしで、家の近所で履いて歩いています。来月あたり登山に行く予定!

モンベル ツオロミーブーツ


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